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女性不妊の原因は? |
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女性側の不妊の原因としては主に次のようなことが考えられます。 |
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- 卵管障害:卵管の炎症、生理痛がつよい、中絶経験なども関与。
- 排卵障害:生理不順がある。
- 子宮着床障害:子宮筋腫、子宮内膜症、月経量が多い。
- 頸管粘液障害:頸管粘液の分泌が少ないなど。
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検査法は? |
卵管障害には、通気法、通水法、卵管造影法(HSG)などがあり、これらにより、妊娠することあります。
排卵障害には、基礎体温をつけること、ホルモン測定、超音波による卵胞の大きさの測定などにより、原因や程度がわかります。
子宮着床障害や頸管粘液障害などは、超音波法や粘液採取などで推定します。(1)(2)の2大原因に比べれば検査法や治療法もあまり確立したものではありません。
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中医学的には・・・ |
女性側の原因としては、「腎虚(じんきょ)」、「血虚(けっきょ)」、「寒凝(かんぎょう)」、「気滞(きたい)」、「痰(たん)」、「血於(けつお)」にあると考えます。
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- 腎虚が引き起こす不妊症
視床下部−脳下垂体−卵巣という生殖軸の気能失調により黄体の不全を起こす。 甲状腺機能の亢進または低下による卵巣機能障害から排卵障害が起こる。
副腎皮質の機能亢進あるいは低下が起こり卵巣機能に影響し受胎率が下がる。
腰や下肢がだるく座りたがる。不感症。経血が少ない、高温期がないか短期間で下がってしまう。
最近は、結婚の高齢化にともない他の原因に加え、この腎虚がからんでいることが多い。 アトピー体質の方の不妊もこのタイプが多く見受けられる。
- 血虚が引き起こす不妊症
肝に貯蔵されるべき血が少なく衝・任脈が栄養されず子宮内膜が薄く着床不能 になったり、子宮が虚弱になり精を取り入れて妊娠することができなくなる。
月経量が少なかったり、月経周期の延長が見られる。顔色が萎黄(黄色でつやがない)なタイプ。
- 寒凝が引き起こす不妊症
先天的にまたは月経期間中に風に当たり寒をうけ、風寒が子宮に滞り妊娠不能となる。
普段から手足が冷たく、月経中は下腹部や腰部が冷え、ときに痛むことがある。普段から透明なこしけが多い。
- 気滞が引き起こす不妊症
七情内傷(ストレスなど)により肝鬱気滞(かんうつきたい)を起こし肝はその疎泄作用を失い自律神経の失調をきたし、排卵が不定期になる。排卵痛や、月経痛が強く
月経不順を起こす。卵管などの緊張により排卵障害が原因となる不妊もこれに属する。
ストレスを受けやすい環境にある方に多く見受けられる。
- 痰湿が引き起こす不妊症
肥満しているために痰湿が平素から重く、子宮を阻塞することにより妊娠不能となる。
月経量が多く、こしけがねばねばしていて黄色、上半身よりも下半身が肥満しやすく倦怠感や下肢が重く弱いタイプに多い。
- 血於が引き起こす不妊症
滞った血が子宮を阻塞することにより、下焦の気化不能となり不妊となる。
月経中に強い下腹部の痛みを感じたり、経血は暗色で固まりが落ちることがある。
手術経験者、シミや内出血ができやすいタイプに多い。子宮内膜症や子宮筋腫が原因の不妊症もここに属する。
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